和雲におすすめのカバーが登場しました。
和晒京ひとえガーゼカバー
インド超長綿ローンカバー
コットンムース布団カバー
どれも和雲の羽毛布団にぴったりなカバーです。羽毛の機能性を活かすには、カバーの軽さと通気性がポイント。重いとダウンがつぶれてしまい、通気性が悪いとダウンがふくらまず、本来の保温性や調湿機能を発揮できません。
高級羽毛布団を買ったものの、どんなカバーを使えばいいかわからない、カバーにもこだわりたい、そんな人は和雲のおすすめカバーから始めてみると良いでしょう。羽毛のプロが選んだカバーなので安心です。
本記事でわかる内容はこちら。
- 和雲におすすめな羽毛布団カバー3選
- 和雲用のカバーは軽さと通気性で選ぶ
- 羽毛布団カバーによくある質問まとめ
和雲との出会いから羽毛布団に興味を持ち、羽毛についてあれこれ調べてきました。羽毛は高級品であるが故に、産地偽装や粗悪品も出回っており、真に高品質なモノを選ぶには正しい知識が必要です。
和雲におすすめな羽毛布団カバー3選
和雲におすすめな羽毛布団カバーはこちら。
和晒京ひとえガーゼカバー
インド超長綿ローンカバー
コットンムース布団カバー
3つとも素材と製法にこだわったカバーです。一年通して使うなら「ガーゼカバー」か「ローンカバー」、冬用には毛布代わりになる「コットンムース」がおすすめ。羽毛布団を使うなら、一枚は持っておきたい逸品揃いです。
簡易的にまとめると…
項目 | 和晒京ひとえガーゼカバー | インド超長綿ローンカバー | コットンムース布団カバー |
---|---|---|---|
税込価格 | 5,940円 | 14,300円 | 14,700円 |
カラー | 14種類 | 4種類 | 7種類 |
重さ | 471g | 450g | 1,361g |
素材 | 綿100%(シングルガーゼ) | 綿100%(100番手ローン) | 綿100%(スムースニット) |
季節 | 春:◎ 夏:◎ 秋:◎ 冬:◯ |
春:◎ 夏:◯ 秋:◎ 冬:◎ |
春:◯ 夏:△ 秋:◯ 冬:◎ |
上記はシングルサイズの内容です。 |
和晒京ひとえガーゼカバー
伝統の和晒で仕上げたシングルガーゼ
和雲のおすすめカバーその1は、和晒京ひとえガーゼカバーです。伝統の和晒(わざらし)を用いて、綿本来のふわっとした柔らかなガーゼに仕上げています。軽くて薄いシングルガーゼは、羽毛布団との相性抜群です。
和晒は和晒釜という大きな釜に織り上がった綿布の原反(げんたん)を、引っ張りも伸ばしもせずそのままの状態で、丸4日間もかけて、じっくり綺麗にしてゆく工法です。綿繊維の一本一本、奥まで処理ができるので様々な不純物をしっかりと取リ除くことができます。
引用: 大東寝具工業
インド超長綿ローンカバー
究極の軽さを実現したカバーの最高峰
和雲のおすすめカバーその2は、インド産の超長綿を100番手という極細糸で仕上げた、最高峰の羽毛布団カバーです。圧倒的な軽さと滑らかな肌ざわり、そしてシルクを思わせる美しい光沢があります。
インドは中国に次ぐ、世界2位の綿花大国です。超長綿の中でももっとも繊維が細い、スビン綿(スビンゴールド)という最高級コットンも生産されています。
コットンムース布団カバー
毛布の代わりになる冬のあったかカバー
和雲のおすすめカバーその3は、羽毛布団をより暖かくしてくれる、冬にぴったりなニットカバーです。両面ニット編みの生地は、たっぷり空気を含んで暖まりやすく、もっちりふわふわな寝心地を楽しめます。
このカバーと羽毛布団なら毛布いらずの暖かさ。ニットは和歌山、染色は愛知、そして縫製は京都と、日本職人の技術を結集した逸品カバーです。
和雲用のカバーは軽さと通気性で選ぶ
和雲用のカバーは軽さと通気性がポイント。
羽毛は天然のエアコンと呼ばれ、湿度が高くなると縮み、湿度が低くなると膨らむ、調湿機能を持っています。ただ、その機能を発揮するには、空気をたっぷり取り込めることが条件です。
- 軽い → ダウンがふくらみやすい
- 重い → ダウンがふくらみにくい
- 通気性が良い → ダウンに空気が送り込める
- 通気性が悪い → ダウンに空気が送り込めない
和雲をはじめ、羽毛布団のカバーは、軽くて通気性の良いものがおすすめです。必然的に綿100%が条件となり、ポリエステルなどは不向き。これはダウンを包む側生地の素材も同じになります。
和雲の羽毛布団は、独自開発したDown-Breathe®の側生地が用いられています。カバー以前に、側生地の通気性が良くないと、羽毛が十分機能しないので注意が必要です。
羽毛布団カバーによくある質問まとめ
羽毛布団カバーによくある質問のまとめです。
羽毛布団にカバーは必要なのか?
羽毛布団カバーのおすすめ素材は?
羽毛布団カバーは大きめにすべき?
羽毛布団カバーの洗濯頻度は?
1つずつ見ていきましょう。
羽毛布団にカバーは必要なのか?
長持ちさせるのに必須。
羽毛布団はカバーなしで使うと、寝汗や皮脂などの汚れが側生地や、中のダウンに伝わってしまい、保温性や調湿機能が弱まりやすくなります。そのため、大切に長く使うのであれば、カバーは必須です。
羽毛布団カバーのおすすめ素材は?
綿100%で通気性の良いもの。
ダウンは空気にふれることで、ふくらんだり縮んだりすることから、通気性の良い綿100%がおすすめ。特にガーゼやニットなど、粗く縫ってあるものと相性が良いです。
羽毛布団カバーは大きめにすべき?
カバーサイズは掛け布団と同じでOK。
羽毛布団はふっくら膨らむことから、大きめのカバーサイズにするか迷いますが、掛け布団カバーと同じで大丈夫。カバーはもともと大きめに作られており、10cm前後のサイズ違いは問題なく使えます。
羽毛布団カバーの洗濯頻度は?
夏は1週間に1回、冬は2週間に1回。
羽毛布団カバーの洗濯頻度は、夏場は1週間に1回、冬場は2週間に1回が目安になります。ただ、天候などタイミングが合わないこともあるため、替えカバーを1枚用意しておくと良いでしょう。
以上、
和雲用の布団カバーについてでした。
羽毛布団に用いるカバーは、その軽さと暖かさを損なわない、軽くて通気性の良いものを選ぶのがポイントです。和雲用にピックアップされた3枚なら、ダウンの機能性を十分に引き出してくれます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。