ごわごわタオルの悩みを解決。
毎日使うタオルはいつもふわふわで気持ちよく使いたいものです。ただ、そんな思いとは裏腹におろしたてのタオルもすぐごわごわになってしまったり、気付くとガサガサで硬くなってしまったりします。
硬いタオルでごしごし拭くのは肌にも良くありません。特に女性はシミやくすみの要因にもなるので注意したいところ。柔らかいタオルであてるくらいがGoodです♪
そんなごわごわタオルは洗濯で解決しましょう。
洗濯時のポイントはこちらです。
- ポイント①:洗剤は適量で (柔軟剤は不要)
- ポイント②:洗濯機に余裕を (70%くらい)
- ポイント③:すすぎをしっかり(仕上げは清水)
- ポイント④:干す時はよく振る(多いほど良い)
- おまけ① :洗濯ネットを使う
- おまけ② :水をたっぷり使う
洗濯は毎日のことなので面倒だと続きません。
ポイント①〜④が重要です。
おまけは余裕のある人向けとなります。
ごわごわタオルの原因
ごわごわタオルの原因を抑えておきましょう。
解決だけできればOKの人は飛ばしてください。
原因は先のポイントの裏返しです。
- 原因①:洗剤が多すぎ・少なすぎ
- 原因②:洗濯機に詰め込みすぎている
- 原因③:汚れが残っている
- 原因④:パイルが寝てしまっている
- 原因⑤:干す前の脱水が不十分
- 原因⑥:干した後に放置しすぎ
あれこれ挙げていますが、ふわふわでなくごわごわになっている最大の原因はパイルが寝てしまっていることです。ほとんどがここに行き着きます。
パイルはタオルの表面にある細かいループのこと。これが綺麗に立っているとふわふわで柔らかく、ぺちゃんこに寝てしまっているとごわごわで硬くなります。
なかなかデリケートなタオルさん。やる気はパイルの立ち具合でわかります。ふわふわな毎日を過ごためにしっかりフォローしましょう。
ごわごわタオルの解決法
ごわごわタオルの解決法をみていきましょう。
洗い方、干し方、収納の仕方があります。
洗い方
洗剤は適量で
洗剤は適量で使いましょう。
多すぎてもNG、少なすぎてもNGです。
また、タオルに柔軟剤は必要ありません。他のものと一緒に洗う関係でどうしても使用したい場合は、洗剤と同じく使用量に注意しましょう。
洗濯機に表示される洗剤量について、説明書を再確認してみるのもあり。実はわかってるようで思い違いしてたということもあります。
洗濯機に余裕を
洗濯機には余裕をもたせましょう。
70%くらいが目安と言われています。
すすぎをしっかり
すすぎをしっかり行いましょう。
2回以上が推奨となっています。お風呂の水は1回目のみ、2回目は清水(水道水)でしっかり洗い流すのが良いです。
洗濯ネットを使う(おまけ)
余裕があれば洗濯ネットを使いましょう。
ネットに入れるとパイルが潰れにくくなります。
ただ、結構な手間なのでおまけと考えてOKです。
水をたっぷり使う(おまけ)
こちらもおまけです。
洗濯機のおいそぎコースやおまかせコースではなく、自分で水の量を設定します。たっぷりの水でタオルを泳がせると、繊維の奥の汚れまでしっかり落ちます。
干し方
干す時はよく振る
干す時はよく振りましょう。
10〜20回が理想です。
ただ、朝の忙しい時間にそこまでパタパタやってられないのが実際のところ。そんな人は1〜2回でもOKです。全くやらないのとは雲泥の差なので、一度だけでも振っておくとふんわり仕上がります。
乾く前にもう一度振る(おまけ)
乾く前にもう一度振るとさらにふんわり。
詳しく知りたい方はこちらを御覧ください。
株式会社タマテックスさんの実験動画です。最高級今治タオルの「sara-la」を取り扱っています。大切な人への贈り物、ギフト用としてつくられた逸品です。
乾いたら早めに取り込む(おまけ)
乾いたら早めに取り込みましょう。
また、風通しの良い日陰干しが理想です。
収納の仕方
まるめて立てる(おまけ)
まるめて立てて収納するとパイルが潰れません。
積み上げるよりスペースが必要なのでおまけです。
新品は洗っておく(おまけ)
新品は箱から出して洗っておくと傷みにくいです。
こちらも収納スペースを取るのでおまけでしょう。
ふわふわタオル
最後にふわふわタオルを3つほど御紹介。
本当はもっといっぱいあるのですが、いっぱいありすぎて書ききれないため、恐れながら厳選させていただきました。
育てるタオル
ふわふわに育っていく不思議なタオル。
詳しくはこちらにまとめてみました。
奇跡のタオル
マシュマロタッチのふわふわタオル。
詳しくはこちらにまとめてみました。
トゥルータオル
5つ星でも採用されるハイエンドタオル。
詳しくはこちらにまとめてみました。
以上、
ごわごわタオルの悩み解決についてでした。
ふわふわタオルで気持ちの良い毎日を♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。