ブレインスリープピローの寿命はどのくらい?
ブレインスリープピローの寿命が短いって本当?
ブレインスリープピローの寿命を伸ばす方法は?
そんな人向けの情報となります。
結論からお伝えすると、ブレインスリープピローの寿命は短めです。メーカーの推奨年数は2年となっており、約2年サイクルでの買い替えを推奨しています。ちょっと短いなと感じた人も多いでしょう。
枕の使用期間は5年以上が4割
枕は5年以上使っている人が4割もいます。壊れるわけではないため、寿命がわかりにくく、ついつい長く使いがち。汚れていてもまだ使える!と、ダニやカビまみれで使い続けていることも多いです。
そう考えると、ブレインスリープピローは交換時期が明確で素晴らしいとも言えるでしょう。いつも清潔に使えるので、お財布へのダメージは大きくなるものの、体へのダメージは小さくなります。
本記事でわかる内容はこちら。
- ブレインスリープピローは寿命2年ってホント?
- ブレインスリープピローの寿命を伸ばす手入れ!
- ブレインスリープピローの寿命は従来より短い?
ブレインスリープピローは、脳と睡眠の研究でたどり着いた、新しい次世代枕です。スタンフォード大学の教授であり、30年以上も睡眠に関わり続けている、西野精治氏が監修しています。
ブレインスリープピローは寿命2年ってホント?
ブレインスリープピローの公式案内によると…
買い替え時期について
ブレインスリープピローは、約2年を目安にお買い替え頂くことを推奨しております。 常に状態の良い枕を使うことが睡眠の質を担保します。 あくまでメーカー推奨年数ですので、お客様の使用方法や環境により前後します。
寿命が2年というよりは、約2年を目安に買い替えすることを推奨しています。一般的に枕の寿命は、へたりや凹み、生地の経年劣化が多いです。他にもダニやカビなど、衛生面での問題から買い替えが必要なこともあります。
へたり・凹みが買い替えタイミング
ブレインスリープピローの買い替えタイミングは、へたりや凹みが限界に達したときです。従来の枕のように、綿やパイプを補充することができないため、へたりを直すことはできません。
また、すぐにへたる、凹みやすいという声もあり、不安な人もいるかもしれません。ただ、ブレインスリープピローは、1週間ほどで使用者にフィットする仕様となっており、へこむ前提でつくられています。
詳しくは以下の記事にまとめてみました。
ブレインスリープピローは、へたりで買い替えが必要となる一方で、生地がなく劣化せず、ダニやカビが発生しにくいのが魅力です。ついつい長く使いがちな枕ですが、衛生面を考えると寿命は長くても3〜4年になります。
購入者
紹介されている睡眠効果はまだ実感出来ていませんが、普通に寝心地の良い枕です。何よりもカバーは直ぐに乾くし、枕も水洗いで簡単に洗えるので汚れや臭もなくてお手入れ簡単です。これだけでも買う価値はありました。
ブレインスリープピローは、いつも清潔に使うことを想定した枕です。寝心地が良いだけでなく、丸ごと水洗いできることも使用者から人気となっています。
ブレインスリープピローの寿命を伸ばす手入れ!
それでも2年はちょっと短い…
ブレインスリープピローは、1個33,000円(税込)とお高めです。それが2年サイクルで掛かると考えたら、さらに高い気がしてくるのは気のせいでしょうか。
2年使用 → 33,000円 / 730日 ≒ 45円/日
3年使用 → 33,000円 / 1,095日 ≒ 30円/日
4年使用 → 33,000円 / 1,460日 ≒ 23円/日
メーカー推奨は2年であるものの、できれば一般的な枕と同じくらい、3〜4年使えるのが理想です。そこでブレインスリープピローの寿命を伸ばす、お手入れ方法について見ていきます。
2つのポイントがこちら。
- 3ヶ月に1度を目安にシャワーで水洗い
- へこみが気になってきたらお湯に浸す
ブレインスリープピローに限らず、枕を長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが大切です。ブレインスリープピローは、丸ごと水洗いできるため、シャワーで洗い流し、風通しの良いところに陰干しすればOK。
へこみが気になってきたら、バスタブに50度くらいの熱めのお湯を敷き、ブレインスリープピローを浸すと、へこみが多少戻ります。この2点を押さえて大切に使えば、メーカー推奨の2年か、それ以上使うことができるでしょう。
参考までに熱ければ良い!というわけではないのでご注意ください。ブレインスリープピローは、ポリエチレン樹脂でつくられており、そこまで熱に強くありません。
へたる → お手入れ → 買い替え
ブレインスリープピローは、お手入れしながら大切に使い、へたりきったら買い替えです。その際、公式ストアのリサイクルを利用すると、ゴミが出ないのはもちろん、33%OFFの22,000円(税込)で購入できます。
ブレインスリープピローの寿命は従来より短い?
ブレインスリープピローの寿命は、従来枕に比べるとやや短く感じます。ただ、実際には買い替えタイミングを無視して使い続けているケースも多く、そこまで大きな違いはありません。
枕の寿命(素材ごと)はこちら。
- そば殻 → 1〜2年
- わた → 2〜3年
- フェザー → 2〜3年
- ウレタン → 3〜4年
- パイプ → 3〜4年
そば殻に次いで2番目の短さです。
ブレインスリープピローは、定期的な買い替えを前提につくられています。これは素材がへたってくると戻せないのも理由の一つですが、枕をいつも清潔かつ衛生的に使うことをおすすめしているからです。
長期間使用し続けた枕には、大量のダニやカビが発生しており、人体に悪影響を及ぼす危険性があります。そのため、定期的なメンテナンスはもちろん、定期的な交換も大切です。
枕は使用年数が長くなるほど、ダニやカビが増える傾向にあります。5年以上使用した枕から、ダニ2万匹、カビ10万個が検出された報告もあり、アレルギー性疾患への懸念が大きいです。
以上、
ブレインスリープピローの寿命についてでした。
メーカー推奨は2年で、約2年のサイクルでの買い替えが推奨されています。長持ちさせるには、シャワーで水洗いしたり、お湯に浸けてへこみを戻すなど、定期的なメンテナンスが必要です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。