ブレインスリープピローはへたるって本当?
ブレインスリープピローはすぐにへたるの?
ブレインスリープピローのへたり対策はある?
そんな人向けの情報となります。
ブレインスリープピローは、スタンフォード大学で「脳」と「睡眠」を研究する、西野教授のメソッドが詰まった新時代の枕です。快適に眠れるといった声がある一方、すぐにへたれるといった声もあり、購入を迷う人も多いでしょう。
そこでブレインスリープピローのへたる説について調べてみました。本当にへたるのか、なぜへたるのか、へたり対策はあるのかなど、少しでも参考になれば幸いです。
本記事でわかる内容はこちら。
- ブレインスリープピローはへたるって本当?
- ブレインスリープピローのへたる説の真相!
- ブレインスリープとオーダーメイドの違い!
ブレインスリープピローをはじめ、オーダーメイド枕やマットレスなど、快眠グッズに目がない管理人がブレインスリープピローのへたる説について徹底調査してみました。
ブレインスリープピローはへたるって本当?

ブレインスリープピローはへたるのか。
一般的に枕はへたるもので、寿命は3〜4年ほどと言われています。ブレインスリープピローも例外ではなく、へたるのは本当です。そのため、チェックすべきは、すぐにへたらないか、へたりやすくないかになります。
3つの公式通販のレビューによると…
(2021年10月27日時点です)
- 公式ストア → 4/50(8%)
- Amazon店 → 0/8(0%)
- 楽天市場店 → 0/5(0%)
ブレインスリープピローのへたりや潰れ、高さを気にするレビューは、63件中4件で約6.3%でした。参考程度ではあるものの、へたりを感じている人が一定数いることがわかります。
もっとも具体的なコメントがこちら。
2ヶ月程度使用しました。女性・LOWサイズ使用です。
届いて1週間から1ヶ月くらいまでは、すぐ熟睡できて、しかもすごく頭にフィットして疲れが取れていたので、最高の枕だと感激していました。しかし以降はどんどん真ん中が潰れてきて首が浮いてしまい、朝起きるたびに首も肩も痛くなり…とうとう寝違えも起きてしまったので、使い続けるのは厳しいかなと感じます。
ブレインスリープピローが2ヶ月ほどで潰れてしまったとのこと。もっとも高さの低いLowサイズを使用しており、最初はフィットしていたものの、真ん中がへこんで合わなくなったケースです。
全体でみると少数ではあるものの、へたりやすい、潰れいやすいと感じている人がいます。これにはブレインスリープピローの仕様やつくりが一部関係しているため、詳しくみていきましょう。
ブレインスリープピローのへたる説の真相!

へたる説の真相に迫ります。
3つのポイントがこちら。
- 1週間ほどで頭にフィットする仕様
- 2年目安で買い替えを推奨している
- 長く使い続けるにはお手入れが必要
ブレインスリープピローは、縦の3層構造と横の7グラデーション構造でつくられており、1週間ほどで頭の重さや大きさにフィットする仕様となっています。
ブレインスリープピローはへこむ前提

真ん中がもっとも柔らかい
ブレインスリープピローは、真ん中がもっとも柔らかく、外側にいくほど硬くなります。そのため、真ん中が潰れやすいと感じるかもしれません。
ただ、枕は横向きで寝るときに首を圧迫しないよう、外側にいくほど高くなるのは一般的です。そのため、真ん中はへこむ前提で高さを選ぶのが良いでしょう。
ブレインスリープピローは、沈み込みで高さ調節する仕様のため、サイズより低くなると考えておくのが無難です。万が一、サイズが合わなかった場合は、サイズ無料交換※ができます。
※サイズ無料交換はzzzLand購入者の特典です
ブレインスリープピローの寿命は短め

メーカー推奨年数は約2年
ブレインスリープピローは、2年目安の買い替えを推奨しています。メーカー推奨年数のため、寿命が2年というわけではないものの、一つの目安です。これは他の枕と比べると、やや短めと言えます。
枕の寿命(素材ごと)はこちら。
- そば殻 → 1〜2年
- わた → 2〜3年
- フェザー → 2〜3年
- ウレタン → 3〜4年
- パイプ → 3〜4年
ただ、上記の枕とブレインスリープピローの決定的な違いは、カビやダニなどで痛みにくいこと。フェザーやウレタン枕と比べると発生数は半分以下。しかも水洗いできるため、いつも清潔に使えるのが魅力です。
ブレインスリープピローは、へたりや潰れで寿命がくるものの、清潔な状態を長く保つことができます。丸ごと水洗いできるのも嬉しいです。
ブレインスリープピローはお湯で復活

60度のお湯をかけると多少戻る
ブレインスリープピローは、60度くらいの熱めのお湯をかけてあげると、へこみが多少戻るつくりです。そのため、バスタブに熱めのお湯を入れて、ブレインスリープを浸すことで復活します。
一般的な枕は、へたりより生地劣化で寿命がきやすいですが、ブレインスリープはへたりで寿命がくるため、へこみを戻すお手入れが必要です。3ヶ月に1回程度、お湯に浸したり、シャワーで水洗いしましょう。
ここまでの内容をおさらいすると…
- ブレインスリープピローはへこむ前提
- ブレインスリープピローの寿命は短め
- ブレインスリープピローはお湯で復活
ブレインスリープピローは、1週間ほどで頭の重さや大きさにフィットする仕様です。そのため、へこむ前提で高さを選ぶのと、定期的にお湯に浸してメンテナンスする、このポイントを押さえておくとGoodです。
ブレインスリープとオーダーメイドの違い!

最後にブレインスリープピローとオーダーメイド枕の違いを考えてみました。因みに寝心地はどちらも良いため、その比較は敢えてしていません。どちらも良いものである前提で、何が違うのかを考察しております。
結論から申し上げると…
手入れの仕方と耐久性
ブレインスリープピローは、丸ごと水洗いできるものの、へたると交換が必要になります。一方でオーダーメイド枕は、生地の経年劣化で寿命がくるものの、中身を補充することが可能です。
比較整理するとこんな感じになります。
項目 | ブレインスリープ | オーダーメイド |
---|---|---|
お手入れ | 丸ごと水洗い | カバーを洗濯 |
メンテナンス | お湯で形を戻す | 中身を補充する |
耐久性・寿命 | へたり・へこみ | 生地の劣化 |
オーダーメイドは、生地の寿命に目を瞑れば、中身(わた、パイプなど)を補充することで、使い続けることができます。その点、ブレインスリープは、お湯で形を戻すところまでしかできず、へたったら交換が必要です。
枕は痛みに気づきにくく長く使いがちですが、衛生面を考えると定期的な交換が望ましいです。その点、ブレインスリープピローは、いつも清潔に使えるのはもちろん、交換時期もわかりやすい枕と言えます。
以上、
ブレインスリープピローはへたるのかでした。
ポイントをおさらいすると…
- へこむ前提で高さを選ぶ(特に真ん中)
- 定期的にお湯に浸すメンテナンスが必要
- メーカーは2年目安の交換を推奨している
公式オンラインストアのzzzLandでは、リサイクルサービスが設けられており、2回目の購入が33%OFFになります。お財布に優しいのはもちろん、ゴミも出ないので環境にも優しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。