ヒポポタマスってどんなタオルだろう?
今治産って聞いたけど高品質なのかな。
色鮮やかなカラータオルが欲しいな。
そんな人向けの情報となります。
ヒポポタマス(Hippopotamus)は、鮮やかで美しい色合いと、オーガニックコットンが特徴のタオルです。日本のタオル三大産地で有名な、愛媛県今治市でつくられています。
本記事でわかる内容はこちら。
- 今治産のヒポポタマスってどんなタオル?
- ヒポポタマスと今治タオルはどっちが凄い?
- 色鮮やかなヒポポタマスとバンブー540!
ヒポポタマスは、今治タオルからヒントを得てつくられた、新しいスタイルのブランド。鮮やかで美しい色合いは、インテリアとしても活躍する芸術品です。
今治産のヒポポタマスってどんなタオル?
ヒポポタマスは、今治タオルではありません。
ヾ(°∇°*) オイオイ
っといきなりぶっちゃけましたが、、、
今治産であって、今治タオルではないのです。
ただ、高品質のタオルであることに疑いの余地はなく、最高峰のカラーオーガニックタオルなので、御安心くださいませ。ヒポポタマス(Hippopotamus)は、色鮮やかで高品質、安全で安心なタオルブランドです。
今治産と今治タオルの違いとは?
今治産と今治タオルの違いとは何か。
- 今治産 → 今治でつくられたタオル
- 今治タオル → 今治タオル工業組合が認定
愛媛県今治市でつくられたタオルは、今治産、今治製、今治のタオルと呼ばれます。ただ、それが今治タオル工業組合が認定した、今治タオルブランドであるかはわかりません。
今治タオル → ブランド・登録商標
今治タオルは、製品名ではなく、ブランド・登録商標です。今治タオル工業組合が定めた品質基準を合格したタオルのみ、今治タオルを名乗ることができ、今治タオルマークを使用することを許可されます。
今治タオルブランドは、5秒ルールと呼ばれる吸水テストをはじめ、12の審査項目があります。これらは、優れた吸水性と高い安全性があることを、消費者に約束するものです。
ヒポポタマスは今治タオルのお墨付き
ヒポポタマス(Hippopotamus)は、今治タオルブランドではないものの、今治タオルと同等、もしくはそれ以上の品質でつくられています。
というのも・・・
今治タオルの工場でつくられている!
ヒポポタマスのタオルは、日本を代表する今治タオルメーカーであり、オーガニックブランドでもある、IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)さんの工場でつくられています。
ここにはヒポポタマス誕生の背景があり・・・
Hippopotamusの左舘社長が、IKEUCHI ORGANIC(当時は池内タオル)で、初めて再生竹繊維(バンブーレーヨン)を使ったタオルと出会い、その吸水性と肌ざわりに感激。
そして「日本ではイベントがあるごとに、タオルを贈り合う習慣があるのに、なぜいつも白なのだろう。もっと綺麗な色があれば良いのに。」という思いから、ヒポポタマスが誕生しました。
ヒポポタマスと今治タオルは兄弟!
こんなイメージでしょうか。
ヾ(@°▽°@)ノ
ヒポポタマスは、今治タオルに負けず劣らずの、高品質なタオルです。オーガニックコットンとバンブーレーヨンでつくられたタオルは、抜群の吸水性と、爽快な心地よさがあります。さらに防臭抗菌効果まである優れもの。
ヒポポタマスと今治タオルはどっちが凄い?
ヒポポタマスと今治タオルはどっちが凄いのか。
結論はどっちも凄いです。
ヾ(°∇°*) オイオイ
- 今治タオル → 12項目の厳しい審査を通過
- ヒポポタマス → 同等試験、エコテックス認証
ヒポポタマスは、今治タオル工場で、同等のテストを通過しています。さらに繊維製品の安全を証明する、エコテックス®スタンダード100を取得済みです。
その中でも最も厳しいクラスⅠの認証を受けており、有害物質が含まれていないこと、赤ちゃんが口に含んでも安全であることが、世界水準で認められています。
ヒポポタマスとそっくりな今治タオル
ヒポポタマスとそっくりな今治タオルがあるのを御存知でしょうか。それがIKEUCHI ORGANICのバンブー540です。
時系列でみると・・・
今治タオルをヒントにヒポポタマス誕生
カラーオーガニックの新時代が到来
後を追うようにバンブー540が誕生
Hippopotamus × IKEUCHI ORGANIC
ヒポポタマスとバンブー540は、真に兄弟のような存在です。どちらも有機栽培綿63%、再生竹繊維37%で、素材の割合も同じ。この絶妙な組み合わせが、鮮やかで美しい色合いをつくっています。
色鮮やかなヒポポタマスとバンブー540!
ここまでの内容を踏まえてズバリ。
色鮮やかなカラータオルならこの2つ。
ヒポポタマス(Hippopotamus)
バンブー540(IKEUCHI ORGANIC)
どちらも時代の最先端をいく、カラーオーガニックタオルです。濃色でありながら安全、そんな究極の一枚に仕上がっています。
2つの仕様を比較しながらまとめてみました。
項目 | ヒポポタマス | バンブー540 |
---|---|---|
ブランド | Hippopotamus | IKEUCHI ORGANIC |
カラー | 15種類 | 8種類 |
素材 | オーガニックコットン63% + バンブーレーヨン37% | オーガニックコットン63% + バンブーレーヨン37% |
今治タオル | – | ○ |
エコテックス | ○ | ○ |
価格/サイズ | ||
バスタオル | 8,580円/70×145cm | 8,800円/72×145cm |
フェイスタオル | 3,630円/34×95cm | 2,970円/35×80cm |
ウォッシュタオル | 1,870円/34×35cm | 1,540円/35×25cm |
チーフ/ハンカチ | 1,210円/25×25cm | 1,100円/25×25cm |
素材は割合まで同じ、価格帯も近いです。
主な違いはカラー展開と、今治タオルかどうか。
こんな選び方ができるでしょう。
- カラーにこだわりたい人は『ヒポポタマス』
- 今治タオルがほしい人は『バンブー540』
どちらもインテリアとして活躍する、鮮やかで美しい色合い。使う人はもちろん、見る人も魅了する、素晴らしい仕上がりです。バスルーム、リビング、ベッドルーム、どこにでも置きたい一枚。
『ヒポポタマス』の公式ページはこちら
『バンブー540』の公式ページはこちら
以上、
今治産のヒポポタマスについてでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。