スポンジーコットン100とは何なのか。
自分がそう思ったように、初めて聞いた人も多いでしょう。スポンジーコットン100は糸をつくる特殊技術のことです。株式会社英瑞殿が開発し、育てるタオルの製造に用いられています。
世界7ヶ国で国際特許を取得している超優れもの。
そんなスポンジーコットン100の秘密に迫ります。そして、特許技術でつくられた育てるタオルの凄さもチェック。1年半ほど使ってみた感想をまとめてみました。
- スポンジーコットン100は吸水性が凄い
- スポンジーコットン100のタオルも凄い
- 育てるタオル「feel」で快適な毎日に
スポンジーコットン100でつくられた育てるタオルを追い続けて7年。我が家では「fee(フィール)」のバスタオルを愛用しています。
スポンジーコットン100は吸水性が凄い
スポンジーコットン100は吸水性が凄いです。
- 吸水性が通常タオルの2倍に!
- 速乾性が通常タオルの2倍に!
- ボリュームが通常タオルの2倍に!
- 毛羽落ちが少なく、耐久性が向上!
その理由は特許技術にありました。
Step1. 綿をねじって撚り、綿糸が完成する。
Step2. 綿糸に水溶性糸を合わせ、1000回以上の撚りをかけ、パイルとして織り込む。
Step3. 織りあがったタオルを水に浸し、水溶性糸のみを溶かす。
Step4. 反動で糸が膨張し、たっぷりの空気の隙間ができたタオルが完成する。
ポイントは糸と糸の隙間としっかりとした撚り。
ただ、技術的な内容はちょっと難しいですね。
公式動画がわかりやすいかもしれません。
(4分程です、時間のある方はどうぞ)
スポンジーコットン100のタオルも凄い
スポンジーコットン100のタオルも凄いです。
代表的なアイテムは育てるタオルとなります。
育てるタオルの2つの違い
まずは育てるタオルと通常タオルの違いから。
機能性の部分を除くと大きく2つあります。
- スポンジーコットン100
- 高級綿(世界中から厳選)
スポンジーコットン100は先の通りです。
もう1つは毎年収穫される世界中の綿から、もっともコンディションの優れたものを厳選しているところ。繊維が長く光沢があり、柔らかさや強度に優れています。
育てるタオルの5つの特徴
育てるタオルは5つの特徴があります。
- 吸水性(拭き取りやすい)
- 速乾性(乾きやすい)
- 柔軟性(やわらかい)
- 耐久性(毛羽落ちが少ない)
- 軽量性(驚くほど軽い)
スポンジーコットン100と高級綿の合わせ技で高品質のタオルが完成。あらゆる面で優れた育てるタオルは、多くの人が求める機能性をカバーしています。
実際に使っている人たちからの評判も良いです。
育てるタオル「feel」で快適な毎日に
育てるタオルで快適な毎日を過ごせています。
我が家ではfeelシリーズのバスタオルが活躍中です。購入から1年半ほど経ちましたが現役バリバリ。しかもほぼ毎日使用するヘビーローテーションに耐えてる凄いです。
ただ、さすがにふわふわ感はやや影を潜めてきています。それでも洗濯時にしっかりパタパタしてパイルを立ててあげれば、お風呂上がりに優しく包み込んでくれます。
この1年半で特に凄いと感じているのは…
ずばり「耐久性」と「軽量性」です。
今までにパイル抜けやほつれで糸を切ったのは1回だけ。数百回の洗濯に耐えて、ペラペラにならず、臭くもならず。今やマイタオルとして手放せない存在になりました。
また、育てるタオルはびっくりするほど軽いです。今でも初めてお風呂上がりに持った瞬間を覚えています。軽量だと扱いやすく、ストレスフリーなので嬉しいです。
育てるタオルのデビューは、かわいい系のfeelか、かっこいい系のMARQUEがおすすめです。
以下も参考にしていただければ幸いです。
以上、
スポンジーコットン100についてでした。
育てるタオルについても、知れば知るほどその凄さに驚き、使えば使うほどふわふわに育っていく、そんな不思議アイテムだと実感しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。