しももとクリーニングは圧縮できない?【良心的な3つの理由とは】

しももとクリーニングは圧縮できない?【良心的な3つの理由とは】

しももとクリーニングの圧縮について

しももとクリーニングは圧縮できないの?

布団クリーニングは非圧縮が良いって本当?

羽毛布団のクリーニングでおすすめはどれ?

そんな人向けの情報となります。

しももとクリーニングは、高知県の四万十町で営む、布団専門の宅配クリーニングです。宅配サービスでは珍しく、圧縮の必要がないので、そのまま梱包して発送できます。返送時の圧縮もありません。

非圧縮はメリットが大きい!

圧縮不可とか嵩張るじゃん!と思いきや、非圧縮はスペースを取るデメリットより、発送時に圧縮する手間が掛からない、布団がぺしゃんこにならない(傷まない)といった、メリットの方が大きいです。

本記事でわかる内容はこちら。

  • しももとクリーニングは圧縮なし【良心的な3つの理由】
  • 布団クリーニングはほぼ圧縮あり【他サービスとの比較】
  • しももとさんの3大魅力ポイント【個別・無添加・非圧縮】

しももとクリーニングは、効率より丁寧さを重視したサービスです。小型機械による個別洗いをはじめ、そのスタイルは圧縮有無にも表れています。

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しももとクリーニングは圧縮なし【良心的な3つの理由】

しももとクリーニング

しももとクリーニングに圧縮はありません。

それが良心的だと考えられる理由は…

  • 一つ.配送費用を負担している
  • 二つ.利用者の手間を省いている
  • 三つ.布団を大切に扱っている

布団クリーニングが圧縮前提だったり、布団袋が小さいのは、配送費用を削減したい!という背景があります。多くのサービスが送料無料で提供される一方で、その配送費用は企業側が負担しているからです。

極端な考え方をすると…

  圧縮あり → 経費削減 > 利用者・布団
  圧縮なし → 経費削減 < 利用者・布団

梱包時に圧縮する「利用者の手間」や、圧縮に伴う「布団の品質低下」よりも、企業側の「経費削減」を優先しているとも言えます。つまり、非圧縮は良心的なのです。

布団のプロは圧縮しない!

布団の圧縮は、一見スペースを有効活用でき、便利な手段に感じます。ただ、布団のプロは圧縮しません。それは圧縮により、布団が傷んだり、機能性が低下するなど、二度と元の状態に戻らないことを知っているからです。

しももとクリーニングの圧縮なしは、よくよく考えてみると、とても良心的であることがわかります。特に羽毛布団をはじめ、高級布団をクリーニングに出すときは、圧縮有無もチェックすると良いでしょう。

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\ ちょっと待った!布団の圧縮! /
『しももとクリーニング』はこちら

布団クリーニングはほぼ圧縮あり【他サービスとの比較】

布団の宅配クリーニングはほぼ圧縮ありです。

また、圧縮なしでも指定の布団袋が小さく、布団を潰さないと入らないケースもあります。ここでは布団の宅配クリーニングにおける「圧縮有無」と「布団袋のサイズ」を確認してみました。

大前提として、サービス概要をまとめているだけで、圧縮ありだからNG、圧縮なしだからOK、ということではありません。ご了承くださいませ。

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個人的な観点で12社をピックアップ。

サービス 発送時 返送時 サイズ
しももとクリーニング 非圧縮 非圧縮 100×60×60×cm
カジタク 3点パックは要圧縮 非圧縮 70×50×40cm
リネット シングル2〜3枚以上は要圧縮 圧縮のみ 70×48×37cm
リナビス 非圧縮 圧縮無料
非圧縮有料
小:65×65×30cm
大:102×65×45cm
ザブザブ 非圧縮 非圧縮 95×65×50cm
フレスコ 非圧縮 非圧縮 97×63×35cm
プロケア 非圧縮 圧縮のみ 69×49×39cm
ベルメゾン 非圧縮 圧縮のみ 95×65×35cm
せんたく便 非圧縮 圧縮のみ 70×50×40cm
ホワイト急便 羽毛布団は要圧縮 不明(記載なし) 小:70×50×40cm
大:98×63×34cm
羽毛小:60×43×34cm
羽毛大:100×30×30cm
洗濯倉庫 非圧縮 非圧縮 小:100×63×37cm
大:105×60×60cm
きららウォッシュ 非圧縮 圧縮有料
非圧縮無料
小:102×60×30cm
大:102×65×45cm
羽毛:69×49×41cm

サービスごとに特徴が出ています。

個人的な気付きをまとめると…

  • 発送時に圧縮必須としているサービスは少ない
  • 布団袋が小さいと圧縮かビニール袋詰めが必要
  • 返送時は非圧縮・圧縮のみ・選択可で3タイプ

布団発送時に圧縮必須のサービスは少ないものの、布団袋が小さいと圧縮するか、丸めてビニール袋に詰めるかが必要です。その前提のサービスは、宅配キットに圧縮付属品やビニール袋が付いています。

布団袋の大きさトップ5はこちら。

  洗濯倉庫(大):105 × 60 × 60cm ※選択不可
  しももと   :100 × 60 × 60cm
  ザブザブ   :95 × 65 × 50cm
  リナビス(大):102 × 65 × 45cm ※選択不可
  きらら(大) :102 × 65 × 45cm ※選択不可

布団袋がゆったりサイズなのは、しももとクリーニングか、ザブザブになります。それ以外は布団の枚数でサイズが変わるか、小さめの布団袋のみです。

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返送時の3タイプで異なる!

布団クリーニングは、返送時の3タイプをみると、コンセプトがわかります。非圧縮は布団の「ふんわり感」、圧縮は布団の「収納スペース」を重視したサービスです。2つを選択できるのは、その判断を利用者に委ねています。

また、面白いのは「非圧縮が有料」のリナビスさんと、「圧縮が有料」のきららウォッシュさん、正反対のサービスが存在すること。配送料をコストと捉えるか、圧縮作業をコストと捉えるかの違いです。

羽毛布団はたっぷり空気を含むため、それを抜くことは必要ですが、不用意な圧縮は傷めてしまうので要注意。そのため、高級布団ほど圧縮有無や、布団袋のサイズに気をつける必要があります。

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ゆったりサイズの布団袋ならこの2つ。

  『しももとクリーニング』
  『布団クリーニング ザブザブ』

しももとさんの3大魅力ポイント【個別・無添加・非圧縮】

しももとクリーニング

最後にしももとさんの魅力をまとめます。

こちらが3大魅力ポイントです。

  • 完全個別洗い → 1枚1枚丁寧に・他人と別々
  • 無添加石けん → 肌に優しい・敏感肌でも安心
  • 非圧縮の梱包 → 布団を入れやすい・傷まない

しももとクリーニングの個別洗い、無添加石けん、圧縮なしは、羽毛布団や真綿布団など、高級布団にぴったり。特に小型機械による完全個別洗いは秀逸で、採用しているサービスはほとんどありません。

他人の布団とごっちゃにならず、衛生的なのはもちろん、布団がぶつかって、生地が破れるリスクも低いです。肌への優しさ、梱包のしやすさ、布団の仕上がりなど、利用者視点で心遣いを感じます。

しももとクリーニングでは、個別対応も柔軟に受け付けてくれます。重度の化学物質過敏症の場合、石けんを使わず水洗いのみにしたり、自宅で使っている重曹を使うことも可能。ここも個別洗いの魅力です♪

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以上、

しももとクリーニングの圧縮についてでした。

布団は圧縮すると傷んだり、機能性が低下することもあります。宅配クリーニングを利用する際は、圧縮有無はもちろん、布団袋のサイズまで確認しておくと安心です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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