エアーかおるの違いはなんだろう。
エアーかおるの種類の違いを知りたい。
エアーかおると他のタオルの違いはなに?
そんな人向けの情報となります。
エアーかおるは、驚きの吸水力と軽やかな使い心地、そしてオーガニックコットンでつくられた、人にも環境にもやさしいタオルです。テレビや雑誌でもたびたび登場している、今話題のタオルでもあります。
エアーかおるの違いを知りたい!
いざ、エアーかおるを購入するぞ!となった時、タオルの種類が多くて迷ったり、サイズの名称がよくわからなかったり、という話をよく耳にします。また、他製品との違いが気になる人もいるでしょう。
本記事でわかる内容はこちら。
- エアーかおるの種類とサイズの違い
- エアーかおるとおぼろタオルの違い
- エアーかおるとラストタオルの違い
- エアーかおると育てるタオルの違い
エアーかおるの全てのシリーズとサイズを押さえる管理人が、その違いについてまとめてみました。また、他製品との違いも比較しながらまとめてみました。
エアーかおるの種類とサイズの違い
エアーかおるの種類とサイズの違いです。
それぞれ見ていきましょう。
エアーかおるの種類の違い
4つの基本シリーズがこちらです。
- 極太糸:エクスタシー
- 太糸 :ダディボーイ
- 細糸 :プリンセス
- 極細糸:ベビマム
この4つは使われている糸の細さが異なり、タオルのボリュームや肌ざわり、吸水力や軽さが違います。ボリュームならエクスタシー、バランスならダディボーイ、肌ざわりならプリンセス、軽さならベビマム、こんなイメージです。
糸の細さは異なりますが、糸の特性は同じです。全て魔法の撚糸「スーパーZERO」の特許技術でつくられており、エアーかおるの吸水・速乾・軽量・耐久・エコを支えています。
もっと詳しく知りたい人はこちら。
エアーかおるのサイズの違い
5つの基本サイズがこちらです。
- バスタオル :60 × 120cm
- エニータイム :34 × 120cm
- フェイスタオル :34 × 85cm
- ウォッシュタオル:34 × 40cm
- なでしこ :14 × 32cm
聞き慣れないのは、エニータイムとなでしこの2つでしょう。まず、なでしこはハンドタオルと考えればOK。三つ折りにするとスマフォサイズになる、ポケットタオルです。
エニータイムは、エアーかおるの看板商品とも言える、人気のサイズ。幅がフェイスタオル、長さがバスタオルの大きさで、軽くて使いやすく、小さくて嵩張らない優れものです。
エアーかおるとおぼろタオルの違い
エアーかおるとおぼろタオルの違いはあるか。
結論から申し上げると…
エアーかおる ⊂ おぼろタオル
エアーかおるは、おぼろタオルの一つです。浅野撚糸さんの魔法の撚糸「スーパーZERO」の特許技術を用いて、おぼろタオル株式会社さんがつくっています。
因みに2021年現在は「おぼろタオル」でつくられているエアーかおると、「今治タオル」でつくられているエアーかおる、2つの種類があります。
今治製とおぼろ製の違い
今治製とおぼろ製は、シリーズで分かれます。
エクスタシー → 今治製
ダディボーイ → 今治製
プリンセス → おぼろ製
ベビマム → おぼろ製
それぞれの特性を活かした役割分担となっています。今治タオルは太糸のしっかり吸水タイプ、おぼろタオルは細糸のしっとり柔軟タイプ。エアーかおるは、日本を代表するタオル産地でつくられているのです。
エアーかおるとラストタオルの違い
エアーかおるとラストタオルの違いです。
ラストタオル(TEH LAST TOWEL)は、エアーかおると同じく、魔法の撚糸「スーパーZERO」でつくられています。そのため、特徴や機能性での違いはなく、異なるのは価格やカラーです。
エアーかおるとラストタオルを比べると…
(ダディボーイとの比較しています)
項目 | エアーかおる(ダディボーイ) | ラストタオル |
---|---|---|
税込価格(バスタオル) | 3,520円 | 3,850円 |
税込価格(エニータイム・エブリー) | 1,980円 | 2,200円 |
税込価格(フェイス) | 1,320円 | 1,540円 |
税込価格(ウォッシュ) | 770円 | 880円 |
カラー |
|
|
素材 | 綿100% | 綿100% |
原産国 | 日本製 | 日本製 |
販売元 | 浅野撚糸 | ディーブレス |
ラストタオルの価格帯は、エアーかおるのダディボーイよりちょっぴり高く、エクスタシーよりちょっぴり安いです。カラーは日常に馴染みやすい優しい色合いが多く、エアーかおるにはないグレー系もあります。
ラストラオルの魅力は、インテリアにも馴染む、やさしい色合いです。エアーかおるに気に入ったカラーがない!という人は、ラストタオルをチェックしてみると良いでしょう。
『ラストタオル(THE LAST TOWEL)』
『エアーかおるダイレクト』
エアーかおると育てるタオルの違い
エアーかおると育てるタオルの違いです。
特徴は似ている
両タオルの特徴は似ています。
- 柔軟性(やわらかい)
- 吸水性(拭き取りやすい)
- 速乾性(乾きやすい)
- 耐久性(パイルが抜けにくい)
どちらも高品質を追求したアイテムです。
タオルとしてあらゆる面で優れています。
製法においても、育てるタオルは「スポンジーコットン100」という世界7ヶ国の国際特許に対し、エアーかおるは魔法の撚糸「スーパーZERO」という国際特許の技術が用いられています。
どちらも糸に空気の層をつくる技術であり、それが一般的なタオルと比べて、ふかふかで柔らかく、ふんわり軽く、ぐんぐん水分を吸収する、といった特徴に繋がっています。
素材と生産国が異なる
素材と生産国が異なります。
育てるタオルは「世界中の綿」から優れたものを厳選し、中国やベトナムの工場で加工した製品です。一方、エアーかおるは「Made in Japan」にこだわった、純国産の製品となります。
そのため、国産が良いという人は、エアーかおるを選ぶのが良いでしょう。ただ、育てるタオルも日本の高い技術と、中国の広大な土地の融合。そして、創業50年以上のタオルメーカーが手掛けた、安心できる製品です。
サイズとカラーが異なる
エアーかおるも育てるタオルも、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル(ハンカチ)、3つのサイズが基本となっています。
他にもエアーかおるはエニータイムやウォッシュタオル、育てるタオルはグランやドゥミ、マフラータオルなどがあります。
区分 | 種別 | サイズ | 補足 |
---|---|---|---|
エアーかおる | エニータイム | 34×120cm | バスタオルの幅が半分 |
ウォッシュタオル | 34×40cm | 食器拭きや浴用向け | |
育てるタオル | グラン | 70×140cm | 大きめのバスタオル |
ドゥミ | 45×100cm | 大きめのフェイスタオル | |
マフラータオル | 13×100cm | スポーツ向け |
育てるタオルがパステルカラー、エアーかおるがビビッドカラーの印象です。優しく淡い色合いが好みなら「育てるタオル」、明るくはっきりした色合いが好みなら「エアーかおる」を選ぶのが良いでしょう。
最後にまとめると…
項目 | エアーかおる | 育てるタオル |
---|---|---|
製法 | スーパーZERO | スポンジーコットン100 |
素材・生産国 | 国産綿(日本) | 高級綿(世界) |
カラー | ビビッドカラー | パステルカラー |
どちらも高品質なタオルで、その特徴は似たり寄ったりです。異なるのは素材と生産国、そしてカラー展開となっています。
『育てるタオルのAmazonストア』
『エアーかおるダイレクト』
以上、
エアーかおるの違いについてでした。
エアーかおるをはじめ、ラストタオルや育てるタオルなど、高品質のタオルを使うと、その違いに驚きます。毎日使うタオルだからこそ、より良いもので快適に。きっと大きな幸せを届けてくれることでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。