育てるタオルは、伊勢丹など百貨店にも並ぶ、高品質タオルのひとつです。
有名な今治タオルにも負けず劣らずの人気で、大変注目を集めています。
そんな育てるタオルの裏側を調べてみました。
株式会社英瑞(A-Z)
育てるタオルを扱うのは、株式会社英瑞(えいずい)、A-Z CORPORATION殿です。
タオル製品や繊維製品の企画、製造、販売、流通、全てを手掛けており、自社ブランドの1つに「育てるタオル」があります。
また、高い技術力を活かし、受注型の生産(OEM)も行なっているとのこと。
創業50年以上のプロフェッショナル
1965年に創業した英瑞殿は、タオルを扱って50年以上のプロフェッショナルです。
グローバル事業を展開し、その中でもタオル事業を主軸に活躍を続けています。
今や経済大国となった中国に1980年代前半にいち早く進出、既に30年以上の歴史を誇ります。
高レベルの生産設備と職人
世界最高水準の生産設備と高い技術力を持った職人の生産ネットワークがあります。
中国製と聞くだけで、毛嫌いする人もいますが、その品質追求は圧倒的です。
検査体制は大きく4段階。
糸の強度や撚りの状態
堅牢度
製品の検品
pH値
様々な観点で徹底的に、品質チェックしています。
数々の国際規格を取得する世界最高レベルの生産工場。
ISO9001
ISO14001
ISO9001
エコテックス100
などなど。
日本の技術と中国の資源の結晶
日本の高いものづくり技術と中国の高品質綿や施設を使い育てるタオルが完成しました。
日本は国土が狭く、資源が限られているのが弱点です。
さらに高齢化も影響して、GDPは下がっていく一方。
潤沢な土地や人がいる中国との協力は必然です。
以上、
育てるタオルを手掛ける英瑞殿についてでした。
ベトナム工場建設も進め、更なるグローバル展開も着々と進めています。
育てるタオルの革命は、しばらく続きそうです。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。