cadoの加湿器の口コミはどうだろう。
cadoの加湿器の評判が気になるなぁ。
cadoの加湿器について詳しく知りたい。
そんな人向けの情報となります。
cado(カドー)の加湿器は、洗練されたおしゃれなデザインと、広範囲をカバーできるパワフルな加湿性能が魅力です。超音波式のデメリットである、雑菌やカルキの懸念が少ないほか、給水のしやすさも考慮されています。
本記事ではそんなcadoの加湿器の魅力に迫りつつ、実際に使っている人たちの口コミやレビューを徹底チェック。気になる評判をまとめながら、良いところと残念なところを整理してみました。
以下の流れとなっております。
- cado(カドー)の加湿器の6つの魅力
- cado(カドー)の加湿器のモデルの違い
- cado(カドー)の加湿器の良いところ
- cado(カドー)の加湿器の残念なところ
- cado(カドー)の加湿器の口コミ・評判
- cado(カドー)の加湿器がおすすめな人
- cado(カドー)の加湿器の気になること
- cado(カドー)の加湿器の販売店まとめ
cadoの加湿器について、特にテクノロジーに興味津々の管理人があれこれ調べてみました。自身が理解できるレベルまで噛み砕いてまとめております。
cado(カドー)の加湿器の6つの魅力
きれいな水がマイクロミストで降り注ぐ
cado(カドー)の加湿器は、超音波式に「抗菌プレート」と「カートリッジ」を組み込んだつくり。雑菌・カビ・カルキの発生を抑制し、いつもきれいな水を噴霧できます。
6つの魅力がこちら。
- 抗菌プレートでいつも清潔なミストを噴霧
- カートリッジでホワイトダストの発生を抑制
- 部屋中が潤うパワフルで高さのある加湿能力
- ラグジュアリーなLEDライトで湿度を可視化
- 注ぎ口が高い位置にあり立ったまま給水可能
- 心と空間が美しくなる洗練されたデザイン
ずばり、従来の加湿器と比べた方がわかりやすいので、まずは以下の比較表をご覧ください。厳密には製品ごとの違いがあるものの、一般的な仕様としてまとめております。
項目 | カドー式 | 超音波式 | スチーム (加熱式) |
気化式 | ハイブリッド (加熱気化式) |
---|---|---|---|---|---|
加湿力 | ○:強い | △:弱い | ○:強い | △:弱い | ○:強い |
加湿範囲 | ○:広い | △:狭い | ○:広い | ○:広い | ○:広い |
本体温度 | ○:安全 | ○:安全 | △:熱くなる | ○:安全 | ○:安全 |
電気代 | ○:安い | ○:安い | △:高い | ○:安い | △:高い |
運転音 | ○:静か | ○:静か | ○:静か | △:うるさい | △:うるさい |
雑菌 カルキ |
○:少ない | △:多い | ○:少ない | ○:少ない | ○:少ない |
価格 | △:高い | ○:安い | ○:安い | ○:安い | △:高い | 超音波式:超音波の振動で水蒸気をつくる方式 加熱式 :ヒーターの加熱で水蒸気をつくる方式 気化式 :ファンの送風で水蒸気をつくる方式 |
cadoの加湿器は「価格と引き換えに全てを手に入れた!」そんな印象です。超音波式ながら加湿力が強く、加湿範囲も広く、雑菌やカルキにも対処しています。その上、デザインまでおしゃれ、ツッコミどころがありません。
抗菌プレート × カートリッジ
cadoの加湿器は、カビや細菌を99.9%除菌する「抗菌プレート」と、カルキなどのホワイトダストの発生を99%抑制する「カートリッジ」を搭載しており、いつも清潔なマイクロミストを噴霧できます。
給水タンクに浄水機能が付いているようなイメージです。唯一のデメリットは、カートリッジの定期交換が必要なこと。本体価格もランニングコストも高く、総じて富裕層向けの加湿器と言えます。
カートリッジの交換目安は、STEM 630iモデルだと6ヶ月。販売価格は6,380円(税込)なので、安価な加湿器を購入できるレベルです。
おしゃれで実用的なLEDライト
cadoの加湿器には、室内の湿度状況を可視化してくれる、おしゃれなLEDライトが搭載されています。給水のお知らせを含め、4色で点灯するラグジュアリーで実用的なライトです。
青(ブルー) → 湿度 50%以上
緑(グリーン)→ 湿度 30〜50%
黄(イエロー)→ 湿度 30%以下
赤(レッド) → 給水のお知らせ
結露防止に役立ちますが、面倒な人はオートモードでOK。温度センサーと湿度センサーが付いており、室内の状態をチェックしつつ、加湿量を切り替えながら自動運転してくれます。
また、cadoの加湿器はメンテナンスしやすいところも魅力です。給水タンクの注ぎ口が高い位置にあり、立ったまま給水できるほか、角のない丸いフォルムでつくられており、汚れを落としやすい設計となっています。
cado(カドー)の加湿器のモデルの違い
cado(カドー)の加湿器は4モデルです。
STEM 630i(17畳タイプ)
STEM 300(11畳タイプ)
STEM Portable(車載/小スペースタイプ)
STEM Mini(モバイルディフューザー)
上から順にリビング、ベッドルーム、車載、携帯型としてつくられています。一番人気はSTEM 630iで、cadoの加湿器といえばコレ!のブランドアイコンです。
項目 | STEM630i | STEM300 | STEM Portable | STEM Mini |
---|---|---|---|---|
税込価格 | 49,800円 | 27,800円 | 21,780円 | 15,400円 |
洋室 | 27㎡(17畳) | 18㎡(11畳) | 車載用 | 携帯用 |
和室 | 17㎡(10畳) | 11㎡(7畳) | 車載用 | 携帯用 |
加湿量 | 30〜600mL/h | 50〜400mL/h | 5〜35mL/h | 5〜35mL/h |
タンク容量 | 2.3L | 3.5L | 150mL | 30mL |
消費電力 | 4〜37W | 7〜34W | 2A以下 | 1A以下 |
運転音 | 38〜42dBA | 30〜33dBA | – | – |
サイズ | 高さ85.5cm 直径27.0cm |
高さ35.4cm 直径21.0cm |
高さ21.0cm 直径6.6cm |
高さ12.1cm 直径4.0cm |
cado(カドー)の加湿器の良いところ
cado(カドー)の加湿器の良いところは…
(STEM620iモデルの口コミまとめです)
- デザインがおしゃれで良い
- スタイリッシュでかっこいい
- 広範囲をしっかり加湿できる
- 運転音が静かで気にならない
- 給水の位置が高いので楽ちん
- 湿度がLEDライトでわかる
- 夏はディフューザーになる
デザインの良さが圧倒的に支持されています。
cadoの加湿器は、スタイリッシュでかっこよく、LEDライトが映えると好評です。高さはあるものの、直径27cmで意外とスリム。その割りには安定感があって倒れにくいと喜ばれています。
また、STEM 630iモデルは噴射口の高さが85cm、そこから120cm上までミストを噴き出すので、20畳以上の広い部屋でもしっかり加湿できると評判です。運転音は静かで気にならず、ワンルームやLDKの使用者も多くいます。
cadoの加湿器は、専用のフォレストウォーターを使えば、香りを楽しむアロマディフューザーに大変身。1年通して活躍してくれます。
cado(カドー)の加湿器の残念なところ
cado(カドー)の加湿器の残念ところは…
(STEM620iモデルの口コミまとめです)
- 急速運転だと音が気になる
- 値段が高い、修理代が高い
- 初期不良、1年で故障した
- 注ぎ口が思ったより狭い
- コードが思ったより短い
少数ながら残念コメントもありました。
過去に遡ると初期不良の指摘がちらほらあるものの、近年の指摘はほとんどなく改善されているようです。ただ、1年で壊れた、2年で買い替えなどのコメントがあり、耐久性はそこまで高くないかもしれません。
運転音は全体的に静かという口コミが多いものの、急速運転時の音を気にするレビューがありました。STEM 630iは最大42dBAなので、図書館の館内くらいの音量です。
cadoの加湿器は、耐久性にやや不安があるため、長期保証をおすすめする声もありました。修理代は故障具合によるものの、10,000〜25,000円くらい掛かるようです。
cado(カドー)の加湿器の口コミ・評判
30代女性
2台目の購入なのですが、やはり加湿力が素晴らしいです。しっかり蒸気の高さが出るので、部屋全体が加湿されます。見た目も良く、上から給水が出来るので、使いやすいです。
30代男性
新居のリビング用に購入しました。とにかくデザインがおしゃれで満足してます。湿度によって変わるライトが綺麗です。動作音なども気にならないレベルでした。
購入者
エステサロンに置く加湿器としてデザインが気に入り購入しました。とてもオシャレです。上から水が注げるのも楽です。
50代男性
おしゃれな感じがなんとも言えず、部屋にマッチします。同時購入したアロマオイルも、癒し系の香りが素晴らしく、疲れが取れる感じでいいです。
30代女性
リビングの加湿器として購入しました!どの加湿器よりもおしゃれで、静か、そしてしっかりと加湿もされているので気に入っています。
cado(カドー)の加湿器の口コミは良い内容が多く、たくさんの人に喜ばれていることがわかります。デザインの良さはもちろん、従来の超音波式をはるかに凌ぐ、加湿力と扱いやすさが好評です。
cado(カドー)の加湿器がおすすめな人
cado(カドー)の加湿器がおすすめな人は…
- お金に余裕がある、掛けられる
- デザインにとことんこだわりたい
- 安全で高機能な加湿器を使いたい
- お店や事務所をおしゃれにしたい
大前提となるのは、お金に余裕があること。cadoの加湿器は、本体価格が高いだけでなく、定期的にカートリッジ交換が必要なので、年間5,000〜10,000円の費用が掛かります。この予算感が合わないと厳しいです。
その上でデザインにこだわりたい人や、安全で高機能な加湿器を使いたい人におすすめ。部屋がおしゃれになるのはもちろん、お店や事務所に置いてもかっこいいです。
美容系のサロン、個人経営のカフェやレストラン、会社の応接室など、来客用のスペースにぴったり。人に自慢できちゃう映える加湿器です♪
cado(カドー)の加湿器の気になること
カートリッジの寿命はどのくらい?
cado(カドー)加湿器のカートリッジは、3〜6ヶ月が交換目安です。ただ、寿命は水道水の成分や硬度によって異なります。
項目 | CT-C630 | CT-C300 | RS-C20 | RS-C10 |
---|---|---|---|---|
対応機種 | STEM 630i | STEM 300 | STEM Portable | STEM Mini |
税込価格 | 6,380円 | 4,980円 | 1,650円 / 10本入 | 1,540円 / 10本入 |
交換目安 | 6ヶ月 | 3〜6ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 |
お手入れの頻度はどのくらい?
cado(カドー)加湿器のお手入れは、週1回以上が推奨頻度です。一般的な超音波式・ハイブリッド式と同じくらいで、スチーム式・気化式の月1回に比べると手間が掛かります。
お手入れ方法は、パーツを外す、水を捨てる、ブラシや綿棒で汚れを落とす、布で拭き取るの4ステップです。
ふるさと納税はできるの?
cado(カドー)の空気清浄機は、ふるさと納税できます。佐賀県みやき町の返礼品となっており、楽天ふるさと納税やふるなびなどから申込可能です。寄付金額100,000円以上の高所得者向けのふるさと納税となります。
cado(カドー)の加湿器の販売店まとめ
cado(カドー)の加湿器の販売店です。
実店舗で買うなら家電量販店に行けばOK。ただ、店舗ごとに取扱商品が異なるため、事前に確認してから伺うと良いでしょう。
蔦屋家電
ヨドバシカメラ
ビックカメラ
コジマ電気
ノジマデンキ
ケーズデンキ
上新電機
そごう西武
三越伊勢丹
高島屋
表町スタイルストア(岡山県)
soup.(愛知県安城市)
どこでも買えるくらい取扱店が多いです。通販ショップも多く、公式オンラインストアをはじめ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ショッピングサイトを利用できます。
cadoの公式通販は、公式オンラインストアとAmazonストアの2つ。それ以外は取扱店となります。購入前にしっかり価格や保証などを確認しておきましょう。
以上、
cado(カドー)の加湿器の口コミまとめでした。
6つの魅力をおさらいすると…
- 抗菌プレートでいつも清潔なミストを噴霧
- カートリッジでホワイトダストの発生を抑制
- 部屋中が潤うパワフルで高さのある加湿能力
- ラグジュアリーなLEDライトで湿度を可視化
- 注ぎ口が高い位置にあり立ったまま給水可能
- 心と空間が美しくなる洗練されたデザイン
空気と空間をどちらもキレイに美しく♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。