エアーかおるは柔軟剤を使えないの?
エアーかおるは使い続けてもふわふわ?
エアーかおるに柔軟剤を使うとどうなる?
そんな人向けの情報となります。
エアーかおるは、驚きの吸水力とふんわり軽やかな使い心地、そしてオーガニックコットンつくられた、人にも環境にもやさしいタオルです。
結論から申し上げると…
エアーかおるは柔軟剤が使えません!
厳密には柔軟剤を使用しないか、なるべく少量で使うことが推奨されています。また、柔軟剤を使えないというより、使わなくてもふわふわに仕上がる、そう考えると良いかもしれません。
本記事でわかる内容はこちら。
- エアーかおるは柔軟剤を使えないの?
- エアーかおるや高品質タオルはNG!
- エアーかおるは洗い方でふわふわに!
エアーかおるをはじめ、高品質のタオルをたくさん見てきた、タオルマニアの管理人が、エアーかおるの柔軟剤NGの秘密、そしてふわふわに仕上がる洗い方についてまとめてみました。
エアーかおるは柔軟剤を使えないの?
エアーかおるは柔軟剤を使えません。
柔軟剤を使用すると…
- 吸水性ダウンにつながる
- 毛羽落ちがしやすくなる
- パイルが抜けやすくなる
- タオルの寿命が短くなる
柔軟剤の成分がパイルを傷めてしまうことがあります。吸水性が落ちたり、毛羽落ちしやすくなるなど、機能性を大きく損ない、タオルの寿命を縮めてしまうのです。
いつも柔軟剤を使っている人は確認
毎日の洗濯で柔軟剤を使っている人は、柔軟剤の使用をやめるか、柔軟剤ありとなしで2回洗濯するか。エアーかおるを購入する前に、確認しておく必要があります。
エアーかおるは、柔軟剤が使えないものの、柔軟剤なしでもふわふわになります。柔軟剤を使うと、一時的にふわふわになるものの、最終的にタオルの寿命を縮めてしまうので、高級タオルには不要です。
エアーかおるや高品質タオルはNG!
高品質のタオルは、柔軟剤NGが多いです。
いくつかピックアップすると…
育てるタオル
UCHINO(ウチノ)
TENERITA(テネリータ)
TRUE TOWEL(トゥルータオル)
Micro Cotton(マイクロコットン)
当サイトでイチオシの育てるタオルをはじめ、日本のタオル業界を牽引するUCHINOさん、オーガニックタオルを代表するTENERITAなど、品質にこだわったタオルほど、柔軟剤が非推奨となっています。
各ブランドの注意事項をみてみましょう。
育てるタオル
柔軟剤は必要ありません
上質でパイルの長さがあるタオルなら、柔軟剤を使わなくてもじゅうぶんふんわり。むしろ使用することで糸をコーティングしてしまい、吸水性が下がることがあります。
引用: 育てるタオルとは – 使いこむほどに育っていく究極のタオル
UCHINO(ウチノ)
柔軟剤をご使用されますと、パイル糸が抜けやすく、また、毛羽が落ちやすくなりますので、初め数回のお洗濯にはご使用をお避け下さい。
引用: 奇跡のタオル | UCHINO Online Shop
TENERITA(テネリータ)
漂白剤・柔軟剤の使用は、タオル本来の吸水性を損ない、毛羽落ちの原因になる事もあります。
引用: テネリータ公式サイト
TRUE TOWEL(トゥルータオル)
柔軟剤は使用しない
タオルをふかふかにしようと柔軟剤を使用するのはむしろ逆効果。柔軟剤は、主成分が界面活性剤であるため、綿繊維の表面が滑り易くなることから毛羽落ちを発生させる原因となります。そのときだけはフワフワでいい匂いになるかもしれませんが、薬剤が繊維に蓄積し次第に繊維は固くなってゴワゴワのタオルになり、残った薬剤とともに汚れも残りやすくなり悪臭の原因となります。綿本来の吸収性のある柔らかさを長く味わうために、柔軟剤を使わないほうが無難です。
引用: タオルを長く快適に使うためのお手入れ方法~お洗濯や干し方 | TRUE TOWEL
Micro Cotton(マイクロコットン)
漂白剤や柔軟剤の使用について
塩素系漂白剤の使用は避けてください。柔軟剤のご使用は吸水性を損ねたり、毛羽落ちの原因になることがあります。できるだけご使用を避け、繊維が硬くなってしまった場合のみ少量ご使用ください。
引用: お手入れについて | マイクロコットン(Micro Cotton)日本公式サイト
エアーかおるをはじめ、高品質のタオルは、柔軟剤を使わない方がふわふわや吸水性が長続きします。また、柔軟剤なしでも十分やわらかくなるので、使わなくても大丈夫です。
エアーかおるは洗い方でふわふわに!
エアーかおるは洗い方でふわふわになります。
4つのポイントはこちら。
- 洗剤は適量で使う → 多すぎてもダメ
- 洗濯機に詰め込まない → MAX70%が目安
- すすぎをしっかり行う → 清水で仕上げる
- 干すときはよく振る → 最低でも2〜3回
エアーかおるは柔軟剤を使用するのではなく、洗濯に気をつけることでふわふわに仕上がります。多くのタオルは、洗い方や干し方に注意すると、ふんわり心地よい風合いが復活するのです。
洗剤は適量で使う
洗剤は適量で使いましょう。
洗濯機の表示に従う!
洗剤は多すぎても少なすぎてもダメです。洗濯機の表示に従い、適量で使うのがポイント。適当にササっと入れている人は、説明書を再確認してみるのも良いでしょう。
洗濯機に詰め込まない
洗濯機には余裕をもたせましょう。
70%を目安に入れる!
洗濯機に詰め込みすぎると、洗濯物が回らないため、汚れがしっかり落ちません。タオルをふわふわに仕上げるには、たっぷりの水で泳がせるようなイメージがGood。最大70%を目安に使いましょう。
すすぎをしっかり行う
すすぎをしっかり行いましょう。
清水(水道水)で2回以上!
すすぎは2回以上が推奨となっています。また、お風呂の水を使わず、綺麗な水ですすぐのもポイントです。タオルの傷みや臭いの原因は雑菌なので、すすぎの水が汚れていると、ふわふわに仕上がりません。
干すときはよく振る
干すときはよく振りましょう。
最低2〜3回、理想は10回!
理想は10回以上ですが、さすがに大変なので、最低でも2〜3回はよく振ります。これは洗濯時に寝てしまったパイルを起こしてあげるのに必要です。パイルが綺麗に立っていると、ふんわり優しい肌ざわりになります。
以上、
エアーかおると柔軟剤についてでした。
まとめると…
- エアーかおるは柔軟剤が使えない
- 高品質のタオルはほぼ柔軟剤NG
- ふわふわに必要なのは洗濯の仕方
ふわふわのエアーかおるで快適な毎日を♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。